東日本大震災を機につくられた
南海トラフ巨大地震の津波高や震度分布、
被害の想定が、西日本の沿岸自治体を大きく動揺させた。
想定の基になった「科学的知見に基づく最大級の地震」が非公開の会議を通じ、
どのように生み出され、公表の背景に何があったのか検証した。
◇11年3月11日、地震発生
大震災から2カ月余りたった11年5月28日、
東京・霞が関の中央合同庁舎5号館講堂で、
中央防災会議の下に設置された
「東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会」の
初会合が開かれた。委員は地震学者や津波研究者、
自治体の首長ら計17人。
テーマは今後の大地震・津波への対策と被害想定の方向性を決めることだった。
設置は被災地・岩手県選出で副内閣相だった平野達男元防災担当相の肝煎り。
陸前高田市の市民体育館で約100人が死亡するなど、
多くの人々が避難所で津波の犠牲になったことに衝撃を受け、
当時の松本龍防災担当相に「熱いうちに検証したほうがいい」と進言した。
過去最大の明治三陸津波(1896年)を想定して指定された
避難所が低かったとの思いが強く、
事務方には「命を守る観点から『想定外』をなくすんだ」と指示していた。
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