2013年1月24日木曜日
弾む食感と刺しの味わい豊かなふくちりに舌鼓
「下関では福に通じると、ふぐを〝ふく〟と呼びます。
頻繁には行けませんが、時折うかがうと、改めてふくの美味しさを教えられる名店です」
俳優の山下真司さんがそう語る老舗料亭『春帆楼』。
ふぐ食はかつて豊臣秀吉が公に禁じたが、明治21年、
伊藤博文がここでふぐを食べて感激し、下関のふぐ食を解禁。
つまり、ふぐの調理を許された初の店なのだ。
その味を自宅で楽しめると、山下さんは「とらふく料理セット」を推す。
ふぐの味を決めるのは、品質はもとより、
板前の技量によるところが大きい。
このセットは養殖のふぐを使用しているが、
熟練の技で身の細胞をつぶさずに薄く切るため、
ふく刺しは1日経っても水分が出ない。
弾むような歯ごたえで、かみしめるほどに品のいい旨みがじんわりと広がり、
店で供される天然とらふくにも劣らない。そして、
ふく刺しの後に食べるふくちりがまた滋味深いと山下さんは言う。
お届け内容
とらふく料理2人前セット(とらふく刺し75g・24cm八寸皿、
とらふくちり250g、とらふく皮、とらふくひれ、昆布、ぽん酢、薬味一式)
原材料名
ふく刺し、ふくちり、ふく皮、ふくひれ、
出汁昆布、ぽん酢、小葱、巻葱、もみじおろしg、すだち2
『春帆楼』とらふく料理セット(2人前)
販売価格:18,900 円(税込)
週刊現代(講談社)の公式ショッピングサイト!
~垂涎の美味をお取り寄せ~週刊現代の逸品
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿